【県民共済】子どもの鼠径(そけい)ヘルニアの入院で○十万円?!2泊3日で手術。その①
我が家では子どもたちの保険は県民共済1つのみ。
ちなみに我が家は男女男の3人の子どもがいます。
その彼らのおもしろ(ハードル自分で上げた)出産話はこちら↓↓
県民共済についての別記事はこちら↓↓↓
【目次】
- 【県民共済】これって腫れてるよね?いや、そうでもないの?
- 【県民共済】かかりつけの小児科へ。不明のため帰される。
- 【県民共済】再度かかりつけの小児科へ。小児外科への紹介状が出る。
- 【県民共済】小児外科のある大きい病院へ。
- 【県民共済】2泊3日の入院&手術が決定。
【県民共済】これって腫れてるよね?いや、そうでもないの?
今回は当時3歳だった娘の話。
一緒にお風呂に入っていて「ん??」と気になったのがスタート。
本人は痛がることも違和感を感じることもなく、ただ単に見た目で気付いたのが最初。
「少し腫れてる?いや、そうでもない?気のせい?」のレベル。
私も幼少期に鼠径ヘルニアで2回手術した経験があり(記憶はほぼない)もしかしてそうなのか?と疑う。ただ、誰でもおっぱいの大きさには左右差があるし、その左右差のレベルかなと思えるほどの少しの腫れ。
どこがかってのは、外陰部って言ったらいいのかな、女の子の割れてるところの片方、って言ったら分かる?そこの部分。
【県民共済】かかりつけの小児科へ。不明のため帰される。
いつも行っている小児科へ。
そしたらたまたま代診の先生で。
ベッドに横にならせての診察。いやね、私も立ったまま見ると腫れてるかな、と思うんだけど、寝かせて見ると確認できないなぁと思ってたわけ。
案の定。「よく分からないなぁ。また今度出てくるようだったら写真撮ってもらえます?」と言われ終わる。
で、帰ってお風呂入ると。
やっぱり腫れてるように見えるわけ。
すぐ写メ撮って。
さすがにここにその写メ載せられんけど。
【県民共済】再度かかりつけの小児科へ。小児外科への紹介状が出る。
ちょっと色々忙しく、本人も痛がることもなかったので、少し時間があき、再度かかりつけの小児科へ。
今度はいつもの先生。
でもまたベッドに寝かせる。
「う~んよく分からないなぁ」
ほら~。
「立ってる方が分かりやすいんですけどね~」と反論。
立たせて診てもらうもその時に限って出てない。笑
「でも出てるの2~3回じゃないんやろ?今まで」
「はい、もうお風呂に入ってみる時はたいてい毎日出てるように見えます。」
「じゃ、小児外科で診てもらって。慣れてる先生はすぐ分かる」と。
ということで紹介状を小児外科の先生宛に書いて頂きました。
小児外科と言ってものちに手術をすることを想定するなら個人病院じゃなく大きい病院に行く方が早いです!
【県民共済】小児外科のある大きい病院へ。
紹介状を持って大きい病院へ。
診察室に入るなり「立ったままでいいよ~」とベッドに寝かさず診察開始。
そして見た瞬間「はい、そうですね~鼠径ヘルニアですね」と即答。
さっすが、小児外科。診断はやっ!
見た目は前回のかかりつけの小児科の時と変わらんのに見てすぐの診断。
その後ベッドに横になり、エコーで検査。
画像を見せながら「お母さんこれ分かります?これが腸が出てるとこですね。」と言われるも、一切見ても分からん。笑
素直に「全然分かりません」と言ってみたけど。
そして意外とそれもスルーされたけど。
【県民共済】2泊3日の入院&手術が決定。
結果、鼠径(そけい)ヘルニア。
本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てくる下腹部の病気。 一般には「脱腸」と呼ばれることもある。
治すには手術しかなくて、1歳くらいまでなら自然に穴がふさがることもあるらしいが、当時3歳だった娘はもう手術するしかない、という決定。
ならば無駄に時間を置く必要はなく、早くした方がいいね、と私たちも判断し、最短の日で予約を取る。
その日は心電図や血液検査のための採血をして終了。