【母ing】産後サポーターとして働く母の家。

【母ing(ハハイング)】=母しています。母しながら、日々産後のママと出会う産後サポーターとして働いています!産後ケア施設で出会うお母さん達の日常もこちらで紹介します!

出産後、嫁姑問題よりも実母との関係悪化が多い!!里帰りしたものの…

かなりお久しぶりの記事になりました。

今までは我が家の子どもたちの妊娠・出産や子育てメインに書いていましたが、これからはそれらに加え、私が働く産後ケア施設に来られるお母さんや赤ちゃんの悩みや心配事も紹介しながら、こんなもんだよ、こうやってみるといいかも、などを書いていこうと思います!

 

改めてよろしくお願いします~!

 

 

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さて、今回の記事は。

 

 

 

出産後、里帰りする?それとも夫婦だけで頑張ってみる?

 

1人目の出産時には里帰りされる人が多いでしょ。

で、意外と多いんですよ。

うまくいかないパターン。

 

そう、実母とです。

 

昔からよく言われている嫁姑問題。

これは現場での感覚なんですが、この嫁姑問題よりも実母との問題の方が大きい!

しかも実の親子だからこそ言いたいこと言い合って悪化するパターン多い。

 

私はと言うと、里帰りなんてレベルでなく、同居してるんです。私の親と一緒に。

だからずーーーっと里帰り状態。ある意味。

だからね、揉めるわけにはいかんのですよ笑

どうにかうまくやってかないと、逃げ場はないから。

 

実際のお母さんの声

産後ケアハウスには県外から来られる方もたくさん。

たいていその場合は里帰りして来ていて、実母(赤ちゃんからみたお祖母ちゃん)と一緒に来られることが多いんです。

赤ちゃん、お母さん、お祖母ちゃん、この3人で。

 

お祖母ちゃんがお母さんに『私の時はこうだった』、『全然この子母乳が出てないみたいで、どうしてかしら』、『よく泣くんだけどこんなに赤ちゃんて泣いてたかしら』と、お祖母ちゃんが言う言葉の一つ一つがお母さんを責めているように聞こえてしまう。

 

もちろん全然そのつもりは無いし、可愛くて仕方ないのも伝わってくるんだけど、お母さんの表情は晴れないのです。

私たちの前だから、というのもあるのかもしれないけど、お母さんはお祖母ちゃんが言うことに意外と言い返すことはないです。

 

お祖母ちゃんに求めることはこれ。

産後は夫婦二人だけで乗り越えるのはとても大変。

もちろん、里帰りできる環境ならぜひして頂きたい。

 

でもね、里帰りしたら食事作り、洗濯、掃除、これをお願いすることにして、赤ちゃんのお世話にお母さんが専念できる状態、これが一番理想的です。

中には赤ちゃんのお世話、夜中に泣いていたら一緒に起きてお世話を、と頑張るお祖母ちゃんもいらっしゃるですが。

もちろん、お母さんも初めての産後で体がキツイ、赤ちゃんのお世話が大変、少しまとめて寝たい、そんな時は絶対にあります。そんな時は赤ちゃんを見ててもらう、は大事です。

でも基本的には炊事洗濯などの家事全般のみ、が一番うまくいく方法です。

 

だってね、当然ながらお祖母ちゃんは年でしょ??

それなのに家事全般、しかも普段いなかった娘と孫がいる、ってだけで何となく緊張もしている、それなのに夜中まで泣き声で起きて、昼間は赤ちゃんのお世話のお手伝いまでしていたら倒れます。

よく、里帰りから自宅に戻ったタイミングでお祖母ちゃんも寝込む、と聞きます。

 

里帰りするならそのくらいの距離感がとても大事です。

我が家も同居しているからたまには祖父母を休ませるために私たち夫婦+子ども3人で友達宅へ泊りに行ったりして離れる時間を作っています。