【母ing】産後サポーターとして働く母の家。

【母ing(ハハイング)】=母しています。母しながら、日々産後のママと出会う産後サポーターとして働いています!産後ケア施設で出会うお母さん達の日常もこちらで紹介します!

 ロングバケーション!?嬉しい?有難い?夫が産休・育休を取得。

前回の【母激痛!母乳が詰まっておっぱいが痛い!これが乳腺炎?!原因はこれ。】 と 【【完了編】母激痛!母乳が詰まっておっぱいが痛い!これが乳腺炎?!原因はこれ。】

読んで頂いてありがとうございました。

 

 


第1子の妊活記事はこちら↓↓

【第1子の妊娠活動①】28歳で結婚。30歳までに妊娠したい。遅いのか?焦りと不妊治療の始まり。葉酸と基礎体温。 - 田舎で2男1女を育てる3世代同居お母ちゃん

 

第1子の出産記事はこちら↓↓

【初産レポ①】予定日1日超過し陣痛が!過ごし方を詳細に教えます!まさかの子宮口○㎝! - 田舎で2男1女を育てる3世代同居お母ちゃん

 

出産時に使えるお得な保険についてはこちら↓↓

www.oka-chanblog.com

 子どものために入っておくと安心な保険はこちら↓↓

 

www.oka-chanblog.com

 

 

 

 

産休・育休を取りましょう、と国が言っているけど。

実際に産休・育休を旦那さんが取ろうと考えているご家庭ってどのくらいあるのかな?!

 

そもそもそんな会話になったりするのかな?

 

私は実の両親と同居しているので、夫が産休・育休を取ろうかどうしようか、なんて話は1ミクロンも出ませんでした。

とは言っても実の両親もまだまだフルタイム勤務していて、通常の里帰りであれば里帰りする意味あるのかな、という状況でもある。

 

それでも当然のように夫が、という話は出なかった。

 

男性の育児参加の必要性

世間では、男性の育児参加をとてもとても言われていますね。

私もそのこと自体にはとても賛成!!

 

子どもへの母親の虐待は父親の責任がちょうど半分はあると思っているので、本当に父親の育児への参加は必須だと思っている。

 

決める前に絶対に夫婦で話しておくべき点

ただ、産休・育休を取ろうと思っている旦那様。

取ってほしいと話をしている奥様。

里帰りしないなら夫婦で乗り越えよう、と前向き判断での夫の産休・育休。

 

絶対にココだけはお互い一致して決断していてほしい点。

 

産休・育休を取るのであれば食事作り、洗濯、掃除、これ全て基本的にやるのは旦那さん、ということ。

何ならこれに上の子ちゃんがいるならばその子の送迎だって必須。

 

産後の夫婦との在り方が今後の関係を左右する

私の産後ケア施設には、旦那さんが産休・育休を取った、という方は6年間の間で片手の人数ほどです。

それほどにもまだまだ取りにくい状況でもあるし、取ってくれなくていいと思っているお母さんも多い。

 

だってね、取ってくれている旦那さん本人の意識が、ちょっとしたバケーション気分じゃ困るんですよ。

外に仕事をしに行かないだけで、家の仕事、つまり家事は全て承るんですから。

旦那さんがいるから産後のお母さんがお昼ごはん作らないと、夕飯の準備…と追われたり思い込んだりするんだったら本当にいないでもらった方がいい!!堂々と赤ちゃんと寝る時間すら何か気が引ける…とか、もう本当に冗談じゃないですよ。

 

お母さんは赤ちゃんのお世話に専念できる、がそうしてもらう理由です。

 

 

だから、もし産休・育休を取ろう、取ってもらおうと思っているならば、必ずこの点を二人で合点させて取ってくださいね。

この成功か失敗かが、この後の夫婦関係を左右する、と言ってもいいくらい大事なことです。