【母ing】産後サポーターとして働く母の家。

【母ing(ハハイング)】=母しています。母しながら、日々産後のママと出会う産後サポーターとして働いています!産後ケア施設で出会うお母さん達の日常もこちらで紹介します!

【後編】2人目以降の里帰り出産のハードルの高さ。家事サポートや1人目のお世話は?!

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前回の続きです。

 

2人目以降の里帰り出産について書いていました。

あ、前回のには書いてなかったけど、1人目が小学生以上になっている場合はダントツに里帰りする可能性は低くなりますね。

とりあえず、まだ小学生になっていない前提で今回は書いています。

 

 

【上の子を連れて里帰りするパターンの場合】

●出産ギリギリに帰らず余裕持って早めに帰る→環境に上の子を慣れさせる。

これが出来てないとバタバタと環境が変わり、慣れないうちに認めたくない赤ちゃんが産まれてきて大好きなお母さんを取られた気がして悲しくなる。そうなると愚図つくことが多くなる。

 

 

●産前産後の期間に実家近くの保育園や幼稚園が一時預かりのシステムがないか探しておく。

もし受け入れしてくれるようならお願いするもの1つの手。

週に2~3回でもいいので少し離れるとお祖母ちゃん達も休まるし、お母さんもお祖母ちゃん達を気遣わず赤ちゃんと一緒に休むことできる。

これも産前からお願いできるならその方がお母さんが送迎できるし上の子も安心感はありますね。

 

 

●通える距離の助産院や産後ケア施設を探しておく。

これは何かしらトラブルが起きた時に駆け込み寺として頭に入れておくだけで安心します。

産婦人科や病院で働いている助産師さんでなく、個人で立ち上げている助産師さんってやっぱり相当な経験をもっている方が多いです。

だから困った時の専門家を知っているのは大事。

 

 

【状況によって…里帰りを早く切り上げることになった場合】

●頼れる人やサービスを探しておく。

これ本当に大事。

実家より自宅の方が楽、と帰るのはきっと気持ちの方の楽、だからね。

 

身体は1人目でも2人目でもダメージは受けている。

何なら2人目以降の方が確実に年取ってる分ダメージ大きい。

それでも赤ちゃんのお世話と家事、上の子のお世話も全てすることになる。

だからせめて新生児期の間は体を休めるためにも頼れる人やサービスをお願いすべきです。

 

里帰りは疲れるけど、通える距離ならお母さんに2~3日に1回食事作りに来てもらうパターンならOKってこともあるかも。

 

例えば私は同居しているものの祖父母共にまだフル勤務していたため、食事作りは退院後すぐから私の仕事のような状態。

私産後は結構元気でね、やろうと思えば確かに出来る状態だった。でもここはせめて産後1ヶ月は休むべきなんです、と家族に遠回しにでも伝えたく、あえて夕飯をお金を払って作ってもらうシステムにしました。

1食あたり○○○円、と契約して届けてもらいました。

おかげで何もしなくても栄養もボリュームも満点、上の子たちの生活リズムも壊さず、ストレスなく夕飯タイムを迎えられました。←はい、注~~目!!ここすごく大事!

 

1人目の時って、食事時間は大人タイムをたいして変えずにいけるじゃないですか。

ちょっと遅くなったって、子どもが寝てから夫婦で食べよう、とかね。

でも2人目以降って1人目ちゃんがいるから食事時間とか特にリズムがずらせなくなってくるんです。

でも赤ちゃんいてのそのリズムを崩さないって本当に大変。

もちろんこの状況では1人目ちゃんも頑張っている状況なので保育園や幼稚園から帰ってきたらちょっとお母さんに甘えたい。

相手をしてあげる余裕が生まれるのは時間の余裕から、と言っても過言じゃないと思います。

 

 

ちなみに私はこんな風にタッパーに入れてきてもらって。

我が家で作ってもらうんじゃなくて作ってきてもらうシステムだったので家の散らかりも気にせず、でした(笑)

 

 

盛り付けだけすれば良し。

 

 

あっという間に完璧な夕食に!!

 

 

 

とにかく、産後はお母さんの体と心をいかに穏やかに出来るか、がカギ。

旦那さんが家事全般を担ってくれるならばそれがいいけどね、なっかなかいないでしょ。そんな旦那さん。

お金の使い方って、ちょっとした考え方次第、だと私個人的にも実感しました。