【第1子の妊娠活動②】タイミング療法。クロミッド服用。不妊はツライ？治療と気持ち。
現在は5歳になった愛しい息子を授かる前と妊娠してからのおハナシ～！
私は3人の子どもに恵まれました。
毎回性別は聞かずに出産しました。
【第1子の妊娠①】はこちら↓↓
その第1子の出産はこちら↓↓
【目次】
【第1子の妊娠②】タイミング療法とは。
この頃は初めての婦人科受診からタイミング療法を続けていた。
タイミング療法とは、内診により排卵をチェックしてもらって、『ハイ今夜ね！！』と指示される妊活方法（笑）簡単に言うと。
内診って言うのはこれまたみんな嫌いなあれ。
私も何度も何度もしてるけど毎回やっぱり足がキュッとしてしまう。
テレビでもよくある椅子に座ると「ウィ～ン」と椅子が動きながら足を開かせられカーテン越しに先生から診てもらうあれ。
あ、でも今はわざわざ病院に行かなくても排卵チェッカーで確認することもできますね。
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あの当時はまだドラックストアでは買えなかったような。だから婦人科でみてもらってた。今はネットでも買えるから手軽になったな～。今だったら絶対ネットでポチするな～。
【第1子の妊娠②】クロミッド錠を処方される。
本来の生理予定日より、何と2週間も遅れてやってきました。
普通なら妊娠を疑うほどの遅れよう。
でもそうじゃないからまた婦人科へ。
そして、今回初めて処方された薬「クロミッド錠」
これは排卵誘発剤らしい。
きちんと卵ちゃんを育ててきちんとした周期で排卵させてくれるそんな薬。
前回、排卵してなかったからねぇ。。。
これを飲むと周期がだいたい一般的な28日くらいになるらしい。
私はもともと長かったから。
『次は排卵する日あたりに卵の状態を確認しに来てね』って先生が。
『何日くらいですか？』
『じゃ、21日に来て』
『20日から22日まで旅行なんです・・・』
『いいね！旦那さんもでしょ？』
『いえ・・・違います』
『えっ。。。。。ちょうどそのあたりがタイミングの時なんだけどな・・・』
『・・・・・・・・・・・・』
『仕方ないから旅行から帰ってきたら来て』
『旅行中に排卵が終わってる可能性もありますよね？』
『そうですねぇ』
ってやりとりがありました…。
結婚したのに、不妊治療、いや妊活？！してるのに女友達と旅行の計画してました（笑）
仕方ないから気持ちの切り替え！！
きちんと薬飲んでちゃんと周期を短くして卵がきちんと育つのを確認する月として耐えましょ！！と。
【第1子の妊娠②】不妊はツライ？どんな気持ちだったのか。
婦人科でのホルモン検査って血液検査でわかるんですね。
その時私も看護師さんに血液を採ってもらってて。
『不妊治療始めてもう長いんですか～？！』と血液を採っている看護師さん。
『…。え？？』
私はもう言葉にならなかった。
私って、不妊治療中？！
私って、不妊？！
と。
ビックリとショックで本当に声にならなかった。
その時の私はまるで「あなたって不妊なんですよ。治療しないと出来ないんですよ赤ちゃん。」と言われているようで、まるで女じゃないような気持ちになってしまった。
今思えば何てことないのに。
でもそれは今私が子どもに恵まれているからなのかも。
ただただ、その日は落ち込みはしたものの、こう思って「治療」を受け入れられるようになった。
『簡単に子供って授かれないんだなってホント～に感じる。
今、子供に恵まれてる人は今いる子供をホント～に大切にして欲しい』
結果、私も20代での妊娠は叶わず。
身体づくりは妊娠するためには不可欠！！
絶対、これいる！
赤ちゃんが来てくれるためのベッド、それはふんわりふかふかの子宮作りが大事ね。
③へ続く。
